私が今の仕事を始めたきっかけ

 

 

lady J

こんにちは!

私が今の仕事を始めるきっかけについて、お話をしていこうと思います。

私のように女王様としてお仕事をする人って、最初からそういう気質があるとか元々幼い時から変態的な要素を持っていたりするとか思われると思います。

実は、私のように何かきっかけがあって、この世界に飛び込んだ人の方が圧倒的に多いのではないかと思います。

 

私が女王様になったきっかけについてお話しいたします。この話は、東日本大震災(3.11)が起きた後、私が北関東で働いていた頃のことです。当時、仕事に疲れ果てていた私は、新たな何かに挑戦したいと思っていました。そして、あるきっかけで女王様という職業に興味を持ち、SM風俗の世界に足を踏み入れることになりました。本題に入る前に、この出来事の背景や心境についてお伝えしましたが、それでは本題に入りたいと思います。是非、最後までお付き合いください。

3.11の出来事が私を女王様へと導いた

3.11の出来事について
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本全国に大きな影響を与えました。特に東北地方は大きな被害を受け、多くの方々が亡くなり、甚大な被害が出ました。当時私は北関東に住んでいたのですが、ちょうど発生時刻の頃ホームセンターで買い物をしている家族を車の中で待っていました。

すると、前の車に乗っていたお爺さんが、私の車のところへ来て『窓を開けて!』と言っていました。何事かな?と思い窓を開けると『地震が大きいからすぐに避難した方がいい!』と教えてくれて、ちょうど家族を待っていた私はすぐに電話を取り出し、買い物をしている家族に電話をしようとしたところ、感じたこともない大きな揺れ、街灯がしなるように揺れたので直感的にヤバい!と感じました。
そして正面の入り口から人が波のように押し寄せて方々に走っていく様子をみて〝店内も只事ではない!〟と感じました。

私の家族は無事に出てきたのですが、見知らぬお爺さんを抱えて出てきたので、聞いてみると店内の陳列棚から商品が落ちて転がっておじいさんが足を取られて転んでしまっていたので、半ば引きずるようにして外に出てきたと言っていました。

そのホームセンターの2階部分の窓ガラスも割れて放送ですぐに避難するように呼びかけていました。
次に車に乗り込み帰宅しようとすると道路にある信号が全て停止しており、自然に渋滞になる光景です、今までこんな事は見たことがありません。メインの通りは信号が止まり車もどうして良いかわからない状況なので素早く田んぼ道のそれて抜け道で自宅に戻りました。

ここまでの大きい揺れであれば、自宅も心配です。

幸い、私の家では大きめの家具には最初から転倒防止の金具やワイヤーなどをつけていたので、大きいものは大丈夫でしたが小さめのポットや空気清浄機などは散乱していました。買っていたペットもあまりの大きな揺れにコタツの中に避難していたようで、自宅から逃げ出すようなことはありませんでした。

ですが、本当に地震の影響があったのは、それからだったのです。

変わりゆく環境

当時はまだ冬。当然ですが北関東は車がないと生活が成り立たない地域が多いので、私も仕事に行く時は車が必須なのですが、地震の影響でガソリンが入れられない事態となりました。それと同時に今度は地方ではあったのかと思いますが時間帯によって電気が使えなくなる輪番停電。
この輪番停電のため、私が当時していたバーの仕事がなくなりました。理由は夜の営業時間帯に輪番停電になってしまうと営業することができないというオーナーの考えのもと、急で申し訳ないけど営業ができないのではお給料も支払うことができないため、即日仕事を失うことになりました。

当時の北関東では、夜のお店が軒並み営業できない・閉店するという決断をしたお店が多かったため、同じような仕事をするにしても働き口がない状態になってしまっていました。
私は実家だったため、他の妹たちはまだ学生。
家に入れるためのお金もなくなってしまう状況に毎日悩んでいました。雇われている側としてはまさか、一瞬で仕事を失うなんて思っても見なかったので、必死に次の仕事をしても同じような人がたくさんいた為働き口が見つからず途方に暮れることもありました。

最終的に私がした決断は地元を離れて仕事をすること!
ちょうど、都内近郊であれば輪番停電もなくなんとか仕事を探せる状況だったので即決で都内に引っ越して仕事を探し始めました。そこで目に留まるのは【日払いの求人】ここで私は初めてSMというものが本当に仕事としてあるのを発見しました。

 

女王様になるきっかけ
女王様とは、SM風俗業界でお客様に対して支配的な役割を果たす女性のことを指します。女王様になるきっかけは人それぞれですが、自身の性格や興味、経験などが影響を与えることが多いです。また、SM風俗業界では専門のスキルや心構えが求められます。

SM風俗とは
SM風俗は、性的な快感を得るために特殊プレイを提供する風俗業界の一つです。お客様の希望に合わせて、女王様が支配的な役割を演じたり、プレイの中で特殊なテクニックを駆使したりします。お客様の嗜好や要望に応えるため、女王様は多様なスキルや知識を持っています。

北関東のSM業界について
北関東地方には、少ないけどSM系のお仕事が存在しています。ただ、あまりにも当時ではお店の数がないので、検索されてしまうと身バレをしやすいことや地元にあったお店だと顔を出している女王様が多かったので都内に出ることを決めました。(それくらい検索すると少ないのです)

 

女王様を選んだ決め手

 

1. 高収入だった
女王様として働くことで、通常の仕事に比べて高収入を得ることができます。SM業界は需要があり、高額な報酬を得ることができます。特に繁華街のあるような立地の場合、競合店も多いので仕事を始めるときは選択肢となるので自分に合うお店を探しやすくなります。

2. 自分の魅力を最大限に活かせます
女王様としての仕事では、自分の魅力や個性を活かすことができます。お客様の要望に応じて、特殊な衣装やパフォーマンスを披露することで、自分の魅力を最大限に引き出すことができます。自身の個性や演技力を活かして、お客様を満足させることができるでしょう。特にスタイルなどを重視というよりも、個性を思いっきり活かすことが出来ると感じました。

3. 知らない世界に触れることができます
女王様として働くことで、未知の世界に触れることができます。お客様とのコミュニーシケョンやプレイの中で、新たな経験や刺激を得ることができます。自分自身も成長し、自信を深めることができるでしょう。そして人間は奥が深いということをたくさん知って、自分の仕事のカラーも増やしていけるのが魅力的なことでした。

4. 柔軟な働き方ができます
女王様として働くことは、自由な働き方ができるというメリットもあります。自分の都合に合わせて、出勤日や時間を調整することが可能です。また、シフト制度などもあるため、プライベートとの両立もしやすいです。これは夜職では当たり前なのかもしれませんが、時間通りに働いていた私としては自由なんだなと感じる出来事でした。

5. 必要なスキルを身につけることができます
女王様としての仕事では、お客様のニーズに合わせた対応やコミュニケーション能力が求められます。これらのスキルを磨くことで、人間関係やコミュニケーション能力が向上し、他の仕事や人間関係にも活かすことができます。主に講習会などに自分で参加してテクニックなどを身につけて行くので、一般的なお仕事の資格などと同じ感じですね!

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簡単ではないけど、やりがいがある

高いリスク
女王様の仕事は、特殊なサービスを提供するため、高いリスクが伴います。顧客の要求に応えるためには、セッション中に身体的な負荷や精神的な負担がかかることがあります。また、セッションの場での安全管理も重要な課題であり、トラブルや事故のリスクも存在します。事故を起こさないためにも自分で講習会に参加したり人体の構造について学んだりする必要があります。

心理的な負担
女王様の仕事では、顧客の要望に対応するために、特定の役割やプレイを演じる必要があります。しかし、時にはプレイが過激になることもあり、自身の心理的な負担が増すことがあります。自分自身の嗜好や快感とは異なるプレイを行うことが求められるため、心理的なストレスを感じることもあるかもしれません。例えば、グロイ・汚いなど初めて知ることで引いてしまう方もいます。

社会的な偏見
女王様やS女は、まだまだ社会的な偏見が根強く存在しています。一般的な働き方とは異なるため、周囲からの理解や受け入れを得ることが難しい場合もあります。また、家族や友人との関係にも影響を与える可能性があるため、プライベートな面でのストレスも考慮しなければなりません。特に衣装や道具を自宅に保管している場合は保管場所を家の外に見つけないといけないし、いくら自分の彼氏でもカミングアウトはできないですよね(笑)

身体への負荷
女王様の仕事では、セッション中に身体的な負荷がかかることがあります。長時間の立ち仕事や特殊なプレイによる身体への負担は避けられません。また、セッションの中での身体の動きやポーズを維持する必要があるため、体力や柔軟性が求められることもあります。高いヒールを履いたままセッションをしたり、道具が重かったり移動する時もちょっと負担に感じるかもしれません。

 

私が女王様になったきっかけ

 

私が女王様になったきっかけは、実は仕事の関係でした。私は北関東でバーで働いていた頃、地震の影響のため都内へ出てSM業界で働くことになりました。当時、SM風俗についてはまだまだ一般的に知られていませんでしたが、私はこの仕事を通じて自分の性格や性癖を知り、女王様としての自信を持つことができました。

3.11と私の仕事

2011年の東日本大震災(3.11)は、私にとっても大きな転機でした。震災の影響で私の勤めていたバーが閉店をしたため、仕事を探すことになりました。その時、偶然にもSM業界の求人広告を目にし、興味を持ちました。地元の北関東を離れての働き先は都内であることも魅力的であり、私は思い切って応募することにしました。

女王様への変身

最初は未経験で不安もありましたが、最初のお店は新人の私に丁寧な研修を行ってくれました。ハードなプレイよりも、お客様とのコミュニケーションや心のケアに重点を置くお店でした。私はお客様の要望や嗜好を理解し、彼らの心の隙間を埋める存在としての女王様の役割を果たすことに喜びを感じました。

SMの魅力とは

一般の方には理解しづらいかもしれませんが、SMには特別な魅力があります。お客様が日常生活では味わえない快楽や解放感を感じることができるのです。女王様としての私は、お客様の願望を叶えることで彼らに新たな自己発見や生きる喜びを感じさせることができます。その結果、私自身も成長し、自信を持つことができました。

SMというニッチな世界ではありますが、私が女王様になったきっかけやその魅力を少しでも伝えることができれば嬉しいです。私の経験が他の女性にとっても勇気や可能性を与えることになれば、これ以上の喜びはありません。

私が女王様になったきっかけは、3.11の震災でした。その時、私は北関東の地で働いていましたが、仕事がなくなり、生活に困窮していました。そんな時、都内で働くことを決め、女王様の世界に足を踏み入れることになりました。最初は戸惑いもありましたが、自分の魅力を活かし、お客様を元気にすることができる女王様としての自信をつけました。これからも私は、女王様としての魅力を磨き続け、お客様に癒しと喜びを提供していきたいと思っています。女王様の世界は奥深く、新たな挑戦が待っていますが、私はそれを楽しみながら成長していきたいと思います。皆さんも、自分自身の魅力を信じて、新たな一歩を踏み出してみませんか?あなたも女王様になるきっかけが見つかるかもしれません。

 

 

知らぬ世界の一歩をのぞいてみる?

きっかけは違えど、年々S女性のお仕事の需要は増えてきています。私が踏み込んだ当時よりもより細分化され、ソフトなものからニッチなものまで増えているので
自分にあうお店をゆっくりと探せるのもいい時代ですね。

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うまく活用して賢いお店探ししてみてね!

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