モラハラから学んだ心理誘導

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lady.J

こんにちは!lady.Jです。

私のお仕事で役になっている心理誘導のお話をしたいと思います。

実は、私の歴代彼氏は立派なモラハラくんたちが多く、どのモラハラも経験してきて今の仕事に役に立っている部分があります。

それは心理的な面で有利なことなので、皆様も雑談として読んで頂ければと思います。

DV・モラハラ加害者たちの体験談: 〜加害更生プログラムで自分と向き合う〜 Kindle版

こちらは被害者ではなく、加害者のお話です。こういう更生プログラムがあるということを知って欲しい一冊です。

モラハラ彼氏から学んだ「心理誘導」…私の新たな道、SMの世界

過去の経験が、今の私の仕事にどう繋がっているのか、今日はそのお話をします。私はかつて、モラハラ(モラルハラスメント)彼氏と数年間付き合っていました。
その経験は非常につらく、精神的に追い詰められることが多かったです。
しかし、振り返ってみると、その苦しい時間から学んだ「心理誘導」のスキルが、現在の女王様の仕事において非常に役立っています。

モラハラの心理誘導とは?
モラハラ彼氏との関係において、彼は私の感情や行動を巧妙にコントロールしていました。
直接的な言葉で支配するのではなく、例えば、「お前はもっとできるはずだよ」優しい口調でプレッシャーをかけたり、
「本当は君が悪いんじゃないか」と、私に罪悪感を感じさせるような心理的トリックを多用していました。

これらの方法は、無意識のうちに私の行動や感情を操作し、彼の思い通りに進むように仕向けていたのです。この心理誘導のテクニックは、日常生活の中でも広く使われているものであり、相手を支配するための手段として非常に強力です。

モラハラ加害者が使う「罪悪感を抱かせる」常套句とは?

lady.J

「君がこうだから、俺はこうなったんだ」と女性のせいにするのがモラハラのやり口。
あれ?この言葉どこかで聞いたかも・・・
私この言葉を言われてるかも・・・
と思ったら、逃げる方が幸せかもしれません。それは自己肯定感がどんどん低くなってしまうから。もし、旦那であれば子供にも同じようにいうかもしれません。

自分の問題や失敗を相手に転嫁することで、相手に「自分が悪いのではないか」と思わせ、罪悪感を抱かせます。
「君さえ我慢してくれれば、うまくいくのに」

相手に対してすべての問題を自分の責任と感じさせ、関係が悪化しているのは相手のせいだと示す言葉です。
「俺の気持ちが分からないのは君だけだよ」 これは追い詰めてくる言葉です。

相手に「理解力がない」と感じさせ、自己肯定感を下げるように仕向ける言葉です。
「君には期待していたのに、がっかりだよ」

相手に対して「期待に応えられなかった」という強い罪悪感を与え、自分の無価値感を抱かせます。これ、めちゃくちゃ多いです!
「誰も君のことを分かってくれないだろうけど、俺だけは君を理解しているよ」

これは、相手の周囲との関係を断絶させ、自分だけが特別な存在だと感じさせる手口です。結果的に、相手は罪悪感を感じ、関係に依存するようになります。友達との交流もなくなるようにされる。
「君のせいで俺はこうなったんだ、他に誰も責任を取ってくれない」

自分の失敗や問題を全て相手に押し付け、相手に負担を感じさせます。
「君がもう少し気を使ってくれれば、こんなことにはならなかった」

相手が十分に努力していないかのように言い、結果的に相手に責任を感じさせる方法です。
これらの常套句は、相手に罪悪感を植え付け、精神的に追い詰めるために使われることが多いです。モラハラ加害者は、これらの言葉を巧みに使って相手の自己肯定感を低下させ、自分のコントロール下に置こうとします。
毎回パートナーに対してこのように発言する人はパートナーに神のように扱われていないと気が済まないタイプなので、パートナーの友人が間違っていると助言しようものなら友人関係を狭めるようにあの手この手で遮断をされます。

私の場合は実の親や親族と縁を切るように仕向けられました。そして、自分の言うことを聞かないのであれば睡眠をさせずに延々と同じ話を繰り返すと言うことを続けられました。さすがに度を越しているなと今なら感じますが、付き合っている当時は恋は盲目というように「私のために言ってくれている」という脳内お花畑で別れるまで数年かかりました。
本当に抜け出した今なら、同じような状況の方が一人でもいなくなればいいなと思い、ここに書き留めています。

本当にモラハラは一生治りません!

みなさんも、すぐに逃げ出してくださいね!

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本

 

 

 

女王様の仕事での応用

現在、私は女王様の仕事をしています。この世界では、相手とのコミュニケーションがとても重要です。
モラハラの経験を通じて学んだ「心理誘導」の技術は、この分野で大いに役立っています。

信頼と安全性の確保 SMのプレイは、相手との強い信頼関係を築くことが前提です。
モラハラの経験から、相手の感情や心理状態を敏感に察知し、必要な場合に適切な言葉を選んで対応するスキルが自然と身に付きました。
プレイ中においても、相手が安心して自分を任せられる環境を作ることが、最も重要です。

感情のコントロール モラハラ彼氏から学んだように、相手の感情を巧みに操作することで、SMの世界では特定の心理状態を作り出すことが可能です。
でも、ここで重要なのはモラハラとは違い、すべての行動が相手の同意と信頼に基づいて行われる点です。
感情の高まりや緊張感を適度に調整し、相手にとって快適で充実した体験を提供することが求められます。

境界線の尊重という面ではパートナーとのモラハラの関係では、自分の境界がしばしば侵されていました。
しかし、SMの仕事では、境界線をしっかりと守ることが最優先です。
モラハラ経験を通して学んだ「相手の気持ちを尊重しながら、心理的な誘導を行う」というスキルは、今の仕事において、相手を傷つけずに深い信頼関係を築く上で不可欠です。
初めてのプレイ相手としてお客様に対面した時に勝手に親近感を持たれている場合、距離感がおかしい人もいます。そういう人にとって口で厳しくいうよりも〝いつの間にか従っている〟というようにわからないうちに自分の手の内で転がす方が自分の精神的にもお仕事がしやすいので、心理的なものをうまく活かしてプレイをしています。
見た目やきつい言葉で強そうに見せても、距離感のわからない人や話が面倒な人には逆効果。
そういう人たちって人の話は聞けない人がほとんどなので、自分が心理的にリードして動かすことで安全にプレイもできるし、自分が嫌な思いをしなくて済むのも良いところです。

過去の経験を糧に
モラハラというつらい経験は、決して美化できるものではありません。
しかし、私自身その中で得た知識やスキルを今の仕事に応用し、ポジティブな形で活用できるようになりました。
このように、過去の苦しみをただの痛みにせず、新たな価値を見出すことができるのです。

今後も、この経験を活かしながら、さらに成長していきたいと考えています。そして、SMの世界で築いたスキルが、相手との深いコミュニケーションを通じて、より良い体験を提供できるよう心がけていきます。

 

 

 

 

 

接客業でもこういうタイプはたくさんいる!かわし方を知ることも処世術!

私のように、実際に経験したモラハラを活かして心理学を学んで仕事に活かせる人は少ないかもしれません。
ですが、経験したことで相手の心理的な状況を知ると処世術にもなります。人の心理学というのは思い通りに動かせるということは少ないけど、上手く誘導して険悪にならないことや
相手にとってハッピーな状況を作ることができます。

そのため、少しでもこの記事を読んで同じような痛みを経験した方が幸せに稼げる状況になるのが私の願いです。

何かをするにも先立つものはお金!今は物価も高くなって選択肢が少なくなっている時だからこそ、少しでも手元に自由になるお金はあるに越したことはありません。

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