お久しぶりです！
今回は自分の心と体の悲鳴を気づくポイントとして
『自律神経失調症』のお話をするよ！
実際に自分では気がつかなくてもストレスや疲れが重なって『SOSの信号』として
体調に現れるから、同じような人がいたら本当に体も心も休ませてあげて欲しいの。
実は放置すると怖い『自律神経失調症』
現代病の一つですが、誰でもなりやすくそして年齢も性別も問いません。この自律神経失調症が引き金となって体調不良を起こすのですがそれは『もう休ませて欲しい』という体や心からのお知らせです。
自律神経失調症は、現代社会で多くの人々が抱える問題の一つです。ストレスや自己肯定感の低さが原因となり、さまざまな身体的・精神的な症状が現れます。この記事では、自律神経失調症の10の限界サインに焦点を当てながら、ストレスや自己肯定感の低さとの関連について考えていきます。
自律神経失調症の10の限界サイン
自律神経失調症は、自律神経のバランスが崩れることによって引き起こされます。この症状が出ていれば自律神経失調症の10の限界サインです。もし自分が同じような症状があれば少しでも休息を取るようにしましょう。
1. 頭痛やめまいの発作・立ちくらみ・耳鳴り
自律神経の乱れによって、頭痛やめまいが発作的に起こることがあります。これは、ストレスや緊張が原因となっています。突然のめまいや耳鳴りも同じく、自律神経失調症の初期症状の一つです。血圧の変動やめまい感があります。
2. 疲労感や倦怠感
自律神経失調症では、常に疲れている感じや倦怠感を抱えることがあります。これは、自律神経の乱れによってエネルギーの供給が不安定になるためです。朝起きた時に疲れが取れていないと感じる時も疲労感や倦怠感が抜けないという状態です。
3. 睡眠障害
自律神経の乱れは、睡眠の質を低下させることがあります。不眠症や夜中に目が覚めることが多いなどの症状が現れることがあります。。睡眠の質が低下したり、睡眠時間が短くなったりすることで、身体が休息を取れずに疲れが蓄積します。
4. 消化器症状
自律神経失調症では、胃痛や腹痛、便秘や下痢などの消化器症状が現れることがあります。ストレスや緊張が原因となっています。下痢と便秘を繰り返す時も消化器官の不調が現れているサインです。
5. 心臓の動悸や胸の痛み
自律神経の乱れによって、心臓の動悸や胸の痛みが現れることがあります。これは、ストレスや不安が原因となっています。突然、心臓がバクバクすることが増えるのであれば少しその場で落ち着いて急に動かないようにしましょう。
6. 冷えやほてり
自律神経のバランスの乱れによって、体温調節がうまくいかなくなることがあります。冷えやほてりを感じることが多くなるかもしれません。手足がずっと冷たいのに急に顔周りが火照るなどアンバランスな冷えと火照りがある時は手足だけではなく腰やお腹も温めましょう。
7.高血圧や低血圧
自律神経の乱れによって、血圧が不安定になることがあります。高血圧や低血圧の症状が現れることがあります。天気が悪い時に頭痛ややる気の減退、体の重さを感じるのも多いです。
8. 不安やパニック発作
自律神経失調症では、不安やパニック発作が起こることがあります。これは、ストレスや緊張が原因となっています。もともと、パニック障害などを持っている場合は特に起きやすくなるので体を休ませましょう。
9. 過敏性腸症候群
自律神経の乱れによって、腸の動きが乱れることがあります。腹痛や便秘、下痢などの症状が現れることがあります。過敏性は一般の人でも多くガスが溜まりやすくなったり、急に催しやすくなります。
10. 体調不良や体のだるさ
自律神経失調症では、体調不良や体のだるさを感じることがあります。これは、自律神経のバランスの乱れによるものです。
ストレスと自己肯定感の低さ
自律神経失調症の一因として、ストレスや自己肯定感の低さが挙げられます。ストレスは、自律神経の乱れを引き起こす重要な要素です。また、自己肯定感が低いと、ストレスへの耐性が低下し、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
ストレスを軽減するためには、日常生活でのストレス管理やリラックス法の取り入れが重要です。また、自己肯定感を高めるためには、自分自身を受け入れることや自己啓発をすることが有効です。
自律神経失調症は、ストレスや自己肯定感の低さが引き起こすことが多い病気です。自律神経失調症の10の限界サインを把握し、ストレスや自己肯定感に対する意識を高めることで、健康な生活を送ることができるでしょう。自律神経のバランスを整えるためには、日常生活の改善と心のケアが不可欠です。ストレスを軽減し、自己肯定感を高めることで、より充実感のある毎日を過ごすことができるでしょう。
自律神経を整えるためには
まず、一旦しんどさを感じた時は立ち止まり、落ち着くようにしましょう。
1日の中で5分-10分でいいのでリフレッシュタイムとして
・温かいお茶を飲む
・深呼吸する
・お風呂に浸かる
・目を瞑り何も考えない
一気に何事もやってしまおうと思わず、リフレッシュするタイミングを作ってあげる方が自分の作業のパフォーマンスも上がります。私の場合は同じように体が疲れてきたな〜と感じたら温かい紅茶と美味しいチョコレートを楽しんでリフレッシュするようにしています。
自律神経失調症は私も同じく症状があるのですが、悪化してさらに体調不良にならないようにできる限り体を温めてリラックスする時間を小刻みにとっています。自分が思っているほど心と体は頑丈ではありません。
体からのヘルプサインを見逃さないで、ちゃんとリフレッシュタイムをとってくださいね！
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