女王様のお仕事のきっかけは?

lady J

はじめまして。
私は女王様という職業をしています、lady Jと申します。

ちょっと刺激的でアンダーグラウンドなイメージを持たれるSMの女王様をしています。

女性の方にもチョット刺激的なお話や、不思議な世界のお話をこれから投稿して参りますので
楽しみにしていてください。

 

足を踏み入れ魅了された世界

私がこのSM業界に足を踏み入れたのは18歳になって、先輩が連れて行ってくれたSM バーがきっかけでした。

怪しげなドアを開けたら見た事がない世界に迎えられて、なんとお客様であろう男性が四つん這いで床にいて女性の方がそのお客様の背中に優雅に足を乗せていました。

(え・・・・?なにこれ?どーゆーこと???)

先輩は女性の方でこの方がまた生粋のドSなお姉さんなのですが、たまに息抜きにこういうSM バーに遊びに来ているという事で社会見学を兼ねて連れて行ってもらったのですが

もう見たことのない風景に興味しかなくなっていました。

(ここは何をする場所なんだろう?バーって聞いていたけど・・・)

すると首輪をつけた子ウサギのような女の子がテーブルに来てくれて

🐰『何をお飲みになりますか?ソフトドリンクなどもありますよ!メニューはコチラになります。』

と言って見せてもらったメニューにはアルコールメニューの他におつまみと、怪しいワードが・・・

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

となったわけです。メニューに当たり前に書いてあるんですもの、驚きますよね笑

せっかく来たんだし、緊縛というものを実際に見てみたくてウズウズしていたのですが、私は縛られることには興味がなかったので

誰か縛られないかな〜なんて思っていたのですが、先ほど床に四つん這いになり足置きと化していた男性が、足を置いている女王様らしき方に

👨『緊縛をお願いします!』

と土下座をして頼んでおりました笑

 

 

鮮やかで妖艶な姿に魅了された!

完全に興味津々の野次馬となっていた私は今から目の前でみられる緊縛に胸がドキドキしていました。

そして女王様が縄を用意して男性の耳元で

「こっちにいらっしゃい、みんなに見てもらいましょう」と言って男性をお店の中心へ案内して行きました。

いやもう、連れて行く姿や自信にあふれた歩き方、何から何まで女王様に釘付けになっていました。

(これはM男性からしたら、たまらんでしょうな・・・)と思いつつ、素早く男性の体に縄をかけて時折キュッと締め付ける時の男性の表情や周りの観客に時々チラッと送る視線の妖艶さたるや・・・刺激が強い。

もう世の中にこんな職業があるのか????

いや、あるならやってみたい!でもこんな小娘でもできるのだろうか?

心の中がうるさいくらいに色々な感情が溢れて縄を受ける男性と女王様に集中していました。

もうこの時点で喉がカラカラで、今までに感じたことのないくらいの胸の高鳴りに自分が一番驚きました。

 

あっという間に男性が後手に縛られ、片足を吊られている状態にされていました、片足吊りという縛り方だったのですが、ここから女王様の笑顔が妖艶かつ恐怖を感じるような怪しい美しさになったと思ったら『ピシィッ!』という乾いた音。

そうです、女王様といえば鞭。

なんとも痛そうな一本鞭を縛られた男性のお尻めがけ打ち込んでいくのです。

何発か鞭を打った後、女王様は男性に聞いておりました。

打ち込まれるたびに声をあげる男性と反対の表情をした笑顔の美しい女王様、本やネットでしか目にしたことのない世界を間近で見ているという非日常を思う存分楽しんでいる私がいました。

 

私もやってみたい!

あっさりと魅了された私はいきなりSMクラブへと面接へ行き、先輩女王様に講習をいうものをしてもらい、実際に見学などをしてたくさん教えてもらいました。

その方は特にSMプレイよりも男性の体を開発して行く事が得意な方で、鞭や拘束道具、マニアックなアイテムをたくさん揃えている女王様でした。

縄の話をしたら

『素人の時はやってはいけないよ、人間の神経を圧迫してしまったり、知識がない人がすると怪我をさせてしまうことや緊縛事故につながるから。どうしても縄をやりたいなら自分で縄会などに行って勉強をしてくるといいよ!』と言ってたくさん教えてくれる方でした。

最初の頃は本当に自分で勉強したりアイテムを安いもので揃えてみたり、少しずつ自分に投資しながらお客様を増やして行く地道な努力がありましたが今も変わらずやっています。

アイテムは壊れるものもあるし、衛生面を考えれば使い捨てにしないといけない物もあります。

普通の風俗のお店との違いはお店がレンタルしてくれるものは最低限のものだけという部分と、講習というのも教えてくれる人によって全然ちがいます。

その分、自分でいろいろ研究したりするのが楽しいというひとや、変態相手にお金を稼ぐぞ!という人には向いているかもしれません。

最近では女王様になる人も若い人が多く、個性的な女王様が増えています、特に女王様のイメージといえば高身長、スレンダーというイメージが多いのかな?と思うけど年齢も特に気にすることはなく息の長いお仕事といえます。

ただ、荷物が多い笑

私が仕事で使っているお仕事用のバッグは1週間用のキャリーケースなので、それでも中身がパンパンになっています。

いろいろな趣向の人がいるので、ある程度はすぐに対応できるように持ち運ぶのが当たり前なので割と体力勝負です。

みなさんもやってみると意外とハマるかもしれませんね

 

あなたも女王様になってみる?

なんて唐突な話ですが、わりと未経験で足を踏み入れる人も多いんですよ♪

もし気になった人はいちごなびから探して応募してみると新しい世界が開けるかもしれません。

今なら2日働くと入店応援金がもらえるそうですよ!

 

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