シンママのお金の不安

由美シンママ

シングルマザーってこれから先の子供のための生活費や学費など
不安になることがたくさんですよね?

私の場合は昼職はパートでのお仕事をして週に2日ほど短時間で夜職で働いています。

今回は私の夜職についてお話しをしたいと思います。

 

 

私が夜職を始めるきっかけになったのは、もちろん子供の将来のため。元々、私の両親は離婚が決まった時に支援をしてくれると言っていたのですが、それよりも子供に我慢をさせたく無いという思いから夜職を始める決心をしました。

もちろん賛否両論あることですが、私は自分が夜職を経験してみてわかることは【決して楽では無い】ということ。

好きでも無い男性の相手をして笑顔でいるなんて、かなり厳しいですがそれもお金のため!

ちゃんと線引きをしながらお仕事として働いています。さて、今回はどんなお仕事をしているのか説明をしたいと思います。

 

初めての夜職はたくさん面接してから

夜職を始めるにあたり、右も左も知らないので手当たり次第に面接の応募をしました。年齢や自分が働けそうなエリアで絞って、夜職のお仕事内容ってだいたい聞いたことがあるのがピンサロやソープというものしか知らず、具体的にはお仕事の違いもよくわかりませんでした。

そこで『まずは面接からだ!!』と変なやる気を出し、片っ端から応募の返事をしてくれたお店から面接に行きました😂

今考えるとすごい行動力だと思いますが、産後太りのまま風俗エステという業種のお店に面接に行った時のこと、そこの店長さんがとても丁寧に風俗のお店のお仕事内容を業種別に教えてくれて最後に『うちのお店では採用できないけど、ヘルスならウケるんじゃないかな?』と言われたので、ヘルスのお店に絞って面接に行きました。

そして自分が稼ぎたい金額が目指せそうな店に辿り着き人生初の体験入店というものをしました。

体験入店というのはお試しに1日〜数日働いてみて入店するかどうかを決められるというもので、初めて体験入店をした時はお店の常連さんに接客をしました。そして初めてのお仕事は120分間、お客様とイチャイチャ恋人同士のようなプレイをするというものだったのですが、ここでまた転機が・・・

 

なんとその常連のお客様はすっごいドMさんだったのです(笑)

何をしたかといえば、イチャイチャなんてことはほぼ無く、ホテルの部屋にお伺いしてドアが開くまで緊張しまくっていた私はドアが開いた瞬間に目の前の光景に驚きました・・・

 

なんと常連さんというお客様が土下座をしてパンツ一枚で玄関にいるのです!

『・・・・・・?何が起きているんだ??何でこの人は土下座をしているんだ?はぁ???』って感じのなんともいえない表情をしていたと思います。

しかも、そのお客様は私が顔を上げて良いというまで床におでこをつけたままなんです。

どうして良いかわからず、『とりあえず中に行きましょう!汚れるから!』と言ってソファに連れていき、店の方に言われた金額をお客様からもらって洋服を脱いでお風呂やうがい薬などの準備をし始めたのですが、びっくりしてしまって何を用意すれば良いのかパニックになっていました。

 

教えられるあたらしい世界

初めて男性がそんな姿で出迎えをするなんてものを見て驚いたのですが、そのお客様がプレイをする前に色々なことを教えてくれました。自分の性癖として『女性にいじめられて興奮する・いわゆるドM』ということと、女性には勝てないという時間が興奮するなんてビックリしてしまいました。

そして女性の裸に興味はなく、自分が裸でいて女性には服を着ていて欲しいというのが理想的なプレイという驚きの連続でした。

私の元旦那さんや元カレたちはいわゆる〝俺様系〟が多かったので真逆の人種の人に会うなんて世界がひっくり返るくらいの驚きです。

そして私はソファーに座っているけど、お客様は床に正座をして私の足を自分の太ももに乗せているのです・・・こんなことってあるでしょうか?

体験入店の初めてのお客様がドMさんという奇跡。それもヘルスという業種のお店でです。

その日のお仕事内容は常連様の好きなドMの世界をたくさん教えてもらって、プレイをしました。お尻をたたいたり、顔を踏んづけたり、お客様の持ってきたSMグッズみたいなおもちゃを使ってみたり、洗濯バサミで乳首を挟んだりなど、刺激的なお仕事でした😂

この最初のお客様のおかげでヘルスのお店には入店はせず、このお仕事だけで体験入店の1日を終了しました。

お客様と裸の触れ合いもせず、パートであれば2日働かないともらえないくらいのお給料をもらいドキドキしながら家に帰りました。このお客様との出会いで私の夜職の探し方がガラリと変わりました。

そうです、甘い世界では無いと思っていてもどうしても自分がお客様とイチャイチャするヘルス系のお仕事は最終的に残して自分がSとして働けるお店を探すことにしたのです。

 

 

SMクラブはハードルが高い?

ということで1からお店探しになったのですが、求人に出ているSMクラブのお客様がみるホームページで確認するとみんな高身長で美人!そして顔を出していることが多い!そりゃぁ美形ですもんね〜なんて思いつつ、やはりSMというものを知ったばかりの私にはハードルが高く感じたので【舐めない・脱がない・触られない】という求人のお店を見つけたので面接だけでもと思って行ってみました。

そこは手コキ専門店ということで女の子はお仕事中は決まったコスチュームをお店からレンタルしてお仕事をするというものでした。

本当に手だけのお仕事なのですが、これまた奥が深いというような感じの説明を受け、さっそく体験入店の日取りを決めました。

手コキ専門店の場合は最初にマニュアルを読んでお仕事の流れや使うものなどを勉強していきます。タイマーの掛け方や

お店から支給されるお仕事道具の管理の仕方、お仕事を始める時の電話の仕方などをマニュアルで覚えます。初心者の方にはマニュアルってありがたいですよね!

 

そしてお店の先輩から講習をしてもらい、ある程度流れが掴めたら実際にお客様に接客という流れでした。私はこの日に2名のお客様に接客をしたのですがヘルスのお給料より少し低いけど自分の体に触られない分働きやすいなと感じました。

もちろん毎日出勤するわけでは無いので、指名のお客様を増やすことは最初は難しいかもしれないけど、手コキ専門店で働くことになりました。

風俗のお仕事はたくさん種類があって、どのお仕事にするかは自分の生活を考えて選ぶと失敗しないのかな?と感じました。今も週に2日は手コキのお姉さんをやっていますが長続きしながら少しずつ指名のお客様も増えてきて出勤するのが楽しみになっています。

 

少しでも稼いでおきたい

今は増税だ、値上げだという時代なので貯金ができる時にしておきたい!ということで昼間の仕事と並行してやっているのですが、風俗のお仕事は時間が融通がきくのも万が一家の都合でお仕事を休む時でもお店の方が理解をしてくれます。

ズル休みとかはもちろんだめですよ!

パートのお仕事の他に稼げることは本当にありがたいし、子供のためと思えばどんなに苦手な人でもお金と思うようにしてます。時々、手コキのお店でも人間的に苦手な人が現れますが、そこはお仕事なので当たり障りなく接客をしてやり過ごしています。

私も産後太りのままお仕事を見つけることができたので、同じようにシングルマザーの人や実家を頼れない、国から援助を受けられない人なども一時的に生活の基礎を築く手段として夜職をするのはお仕事として良いと思います。

お酒を飲むようなお仕事でなければ仕事が終われば普通の日常生活の時間とは変わらないし、なによりも金銭的に余裕がなくなる方が精神的に参ってしまうと思います。

自分よりも子供の方が大切と思っているのに精神的に参ってしまうと何もできなくなってしまうことの方が怖くありませんか?

こんなことを言うのは、自分自身が離婚をした時に生活に困ったからです。自分の親にもなかなか言い出せず、みかねて両親の方から支援をすると言われたのです。その時の私といえば両親から見てもボロボロに映っていたのだと思います。

今は自分が働く時間を作れるように協力もしてくれているので頑張って子供のために貯金をしていこうと思います。

 

同じように悩んでいるシンママさんがいたら参考にしてもらえるといいなと思っています。

 

 

 

 

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